VHSビデオデッキの生産終了・・・ダビングサービスを頼む前に

ダビングサービスを使うか、自分で頑張るか?

VHSのビデオデッキが生産終了し、もはや再生すらままならない時代がこれからやってきます。
そこを狙って、VHSのテープをDVDにダビングしてくれるサービスが「これでもか!」とばかりに出てきていますね・・・。世の中は常に競争社会です。

これらのサービスにお願いする場合、大体1本あたり400円くらいしますね。10本~20本とかなら、まあ1万円もしないので頼んでしまったほうが手っ取り早いかもしれませんね。なかなかうまい線をついてくるよなーなんて思ったりします。

ただ、100本単位でダビングしたいものがあったりすると、結構かさみますよね。
こんな場合は、自分で何とかするということを考えてみてはいかがでしょうか。

そうは言っても、もう売ってないんでしょ・・・?と言われるかもしれません。

そんなことはありません。世の中には「中古」というものが存在するわけです。
赤の他人の手垢がベタベタついたプレミア商品です。

私は、偶然にもこんなのを持ってますが、これかなり便利です。
ダビングサービスを利用しなくても、リモコン操作で自分で簡単にダビングできてしまうシロモノです。

ネットで探した感じだと、中古でもなかなか売ってなさそうですが・・・そんなときは、全国のハードオフを探してみよう!あのへんのコーナーは基本的に物好きしかいないので、まだまだ置いてたりするかも!?

だいたいハードオフは物の価値を知らないので、基本的に価格設定は高いです。
しかし、逆にこういったプレミア的な価値にもあまり気づかないのが彼らなのです。つまり・・・ネットでは手に入らない、思わぬ掘り出し価格で買えてしまうかもしれませんねw

・・・まあ、ここまでのものは見つからなかったとしても、単純にビデオデッキだけあればダビングはできるわけです。ビデオデッキをTVに出力し、それをDVDレコーダーに入力してやれば良いわけです。簡単な仕組みですね。

もっと言えば、DVDレコーダーがなければ、こんなのを使えば、ビデオデッキとPCを接続してダビングしてやることも出来ますね。

で、肝心のビデオデッキですが・・・これだけならまだネットでも簡単に買えます。
こんなのとかこんなのであれば、1万円かからず中古で買うことが出来ますね。

ということで・・・ビデオデッキがなくても、1万円くらいあればダビングは可能なんですね。
まあ大体はそこまでビデオ貯めていることもないかと思うので、作業手間を考えてもダビングサービスに頼むのが楽かなという気もしますが、数が多ければ自分でやってしまったほうが安くつくかもしれませんね。

さあ、週末は近所のハードオフへGO!!

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